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「耐震等級3」 これからの家は 壁量充足率が1.5倍以上の、強固な建物と 「省エネ等級4」への対応の家づくりをします。

「耐震等級3」の工事を追求致します。
建物基準法において、壁量計算(適)は「耐震等級1」となっております。これは震度6強から7強度に対して倒壊しないという事になっています。
つまり壁量充足率が1.5倍以上の事なので、相当強固な建物となります。

省エネに関しては、2021年(令和3年)4月より省エネ等級に関しては『断熱等性能」等級へと移行して対応します。省エネに関しても「等級4」に対応して打ち合わせを重ねます。

環境設計に関して

一次エネルギー消費量などの省エネ計画については「説明義務の創設」により、省エネ基準への適合性評価・説明の意思確認の義務が生じますので、打合せを
重ねながらの設計となります。

新築施工事例 -Case study-

事例1

玄関ホールからエントランス全体には、豊かな表情を見せてくれる空間が広がります。木の風合いがもたらすナチュラルな温かみ。壁面は、無垢材の名栗(なぐり)調に塗装。名栗調とは、日本古来より伝わる化粧仕上げのひとつ。木目がしっかり表現されたデザイン志向の仕上げです。

空間全体に陽光が豊かに降り注ぐ空間設計をめざしました。自然光を豊かに取り込めるよう、さまざまな工夫を凝らしています。窓などの開口部だけでなく、スリットドアを採用することで、柔らかな光が部屋のすみずみまでとどくようにしています。

1階リビングは、ダウンライトと間接照明だけで夜間の明るさを確保。落ち着いた雰囲気で空間を演出します。

事例2

多目的に使えるユーティリティスペース、玄関側にはシューズクロークを設置。リモートワークや趣味の時間を楽しめる書斎スペースも設けました。さらに、ウォークインクローゼットは、たくさんの衣類を収納できるだけでなく、ほしい服が選択しやすいよう一覧性を重視して細長い空間に。あると便利というだけでなく、使いやすさと快適性を徹底追求しています。

ゆとりあるリビング空間を活かせるよう、アイランド型キッチンのよさを融合させた対面式キッチンを採用。シンク側の壁との空間にゆとりを持たせているため、炊事などの作業、かがむ姿勢などもムリなく行なえます。勝手口は、リビングの動線を邪魔しない位置に。キッチンにはカウンターを取り付け、家族とコミュニケーション、食事もできるようにしました。